あけましておめでとうございます。
昨年は各地で大規模な山林火災の発生や、大分市での大規模な市街地での火災が発生したほか、熊本や青森での地震など全国いたるところで様々な災害に見舞われた一年でした。
チェルトの森では幸い目立った自然災害には見舞われていませんが、秋から数回にわたり熊の目撃情報が寄せられ、その対応に追われる年となりました。
新年を迎え、今年一年が平穏で皆様にとりまして良い年になりますようにお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いします。
本格的な冬を迎え、厳しい寒さや雪に見舞われる季節となりました。
例年冬季間には水道管の凍結や、車のスリップ事故、脱輪、スタックなど、冬季特有のトラブルが多発しておりますので、ご来荘の場合は天気予報をご確認のうえ、十分お気を付けてお越しださい。
お車でのご来場には必ずスタッドレスタイヤ装着などの雪道走行可能な準備をし、ノーマルタイヤでの走行は絶対におやめください。
これからの時期、降雪後は別荘入口部に道路除雪による雪壁が出来ている場合がありますので、冬季間にご来荘の場合は来荘日の前々日までにご連絡いただければ無料で雪壁撤去の作業を実施致します。
以下に、チェルトの森での昨年のトピックスと今年の事業予定の一部についてお知らせします
●別荘地管理業務の実績と今年度の予定について
【場内工事の事前届け出制について】
管理事務所では2024年4月に『蓼科高原チェルトの森 建築工事マニュアル』を発行し、場内で行われる全ての工事について、施工業者さんから管理事務所への事前届出制とし、管理事務所から許可証を交付する許可制度の運用が開始されています。
運用開始から昨年末まで1年9ヵ月が経過し、工事に際しての場内ルール遵守の指導徹底の効果も上がりつつありますが、オーナー様におかれましては規模の大小にかかわらず外部業者に工事を依頼される場合は、その業者に対して必ず事前に管理事務所に相談に行くようにご指示 願います。
なお、同マニュアルは今年3月に改定を予定していますので、4月以降に工事を予定されている方は、発注先の業者にその旨ご指示いただければ幸いです。
【インフラ施設の強靭化対応について】
チェルトの森は最も古い流れ清水地区の開場から57年が経過し、特に老朽化した水道管からの漏水増加という問題に直面してきました。
管理事務所では水道管の老朽化と地震による給水機能停止リスク解消のために、2019年度から7年間にわたり水道施設の耐震化工事を継続して実施してまいりました。
昨年末までに流れ清水地区のほぼ全域と柳川地区の西側地域の大部分の水道管の更新が終了し、チェルトの森全体の水道管総延長の約52%の耐震化が完了しています。
これまでの工事の効果で場内の水道施設の漏水率は現状で大幅に低下し、流れ清水地区と柳川地区においては緊急に更新が必要となるリスクはほぼ解消された状況にまで改善されています。
そのため、昨年までの大規模な更新工事は今年は一旦休止し、状況を継続監視することといたします。
しかしながら一方では下水道施設の老朽化がすすみ、下水道管へ雨水や地下水が流れ込むことにより下水処理施設に過大な負荷がかかる問題が生じています。
この問題に対応するため、下水道施設についても2022年度からマンホールと下水道管の修繕工事を継続して実施していますが、今年度も引き続き修繕工事を実施してまいります。
また、鳴岩地区の一部の擁壁においては老朽化による損傷が発生している箇所もあるため、今年度中の対応を検討中です。
【水道水質の有機フッ素化合物(PFOS,PFOA)について】 水道の水質に関して昨年全国的に問題となった有機フッ素化合物(PFOS,PFOA)について、チェルトの森の水道についても国・県の指導の下で必要な調査・分析を実施しています。
昨年8月に実施した水質分析によれば、場内の全ての水源において問題となる物質は検出されておりません。
なお、チェルトの森の水道の水質分析データについては管理事務所ホール内で公開しています。
【熊の出没状況について】
昨年7月以降、場内で数回の熊目撃情報が管理事務所に寄せられています。
管理事務所では10月に関係官庁のご協力を頂いて熊に関する説明会を開催し、当日は68名の皆様にご参加いただきました。当日の資料と議事録はこのページからダウンロードできますので、是非ご確認ください。
現在管理事務所では目撃情報があった地点を中心に監視カメラを設置して、監視を継続していますが映像に残るようなあらたな出没は確認されていません。
冬は冬眠期間となり熊出没の可能性は低くなりますが、春以降はあらためて警戒が必要と考えておりますので、ゴミステーションへのゴミの出し方など、引き続き皆様のご協力をお願い致します。
本件に関する迅速な情報伝達のために、このHP内にある「情報メール配信サービス」のご登録がまだの方は、是非ご登録いただきますようお奨めいたします。
●薪・薪材の販売について
管理事務所では場内で発生した伐採材を加工した薪・薪材を販売していますが、近年は原木の発生量が少ない状況が常態化しているため、種類・数量・期間を限定して販売させていただいています。
今年も同様の状況は継続しているため、今年の薪・薪材の販売も昨年同様に期間・数量限定となる見込みです。
詳しい販売方法は毎年3月に全オーナー様にお送りしている今年の営業案内資料の中でご案内する予定です。
新たな年を迎え、管理事務所ではあらたな情報発信手段の検討など職員一同、オーナーの皆様の安全で豊かな別荘ライフをサポートするためのサービス向上に努めたいと考えております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
チェルトの森管理事務所
所長 大貫 博司


